先日の面接、やっぱりだめでした。
自分の障がい特性の理解ができていなかったため。ということでした。
支援員から言われたことも、正にそれでした。
自分の障がいの特性を知るって、難しい。
でも、引っかかっている部分ではありました。
先日の面接をして、面接官と支援員が気付き、支援員がすぐに伝えてくれて、面接結果で面接官も知らせてくれて、今、私は腹落ちしました。
面接官の最後の質問の答えは・・・、
面接終わってエレベーターに乗って扉が閉まった途端、同行した支援員が、こう答えたらよかったんだよ!と指摘してきた内容は・・・、
『私の障がいの特性は、「マルチタスクができない」です』。これだ。
以前は、マルチタスクってなーに? 状態で、意味を調べても納得できず、自分のこととは思えなかったけど、何か引っかかる、と感じていました。
というのも普段は自宅で、ご飯食べながらYouTubeみて本を読んで猫を撫でると、マルチタスクしてるみたいだったから、できてるんじゃない?と思ってました。
これは、集中力がなくてすぐ飽きてる状態だったのかな?
あと、常に色々な考えがどんどん出てくるから、これもマルチタスクっぽいし、できてるのでは? とも思ってました。
面接官が重ねて尋ねる、「どんなミスをするの?」「どんな時にミスをするの?」などに「電話で相手の名前や会社名を何度も聞き返す」「色々なことをやるとやり忘れることがある」「忙しいとミスをする」と答えていく過程で、面接官も支援員も「それってマルチタスクができない」ってことでは?」と気付いて、私だけ気付かなかった。
電話で相手の名前や会社名を何度も聞き返す
色々なことをやるとやり忘れることがある
=『マルチタスクができない』
はーなるほどねー。
マルチタスクって言葉が、いまいちしっくりこないけど、『私はマルチタスクができない』、これは事実ということで。でも一言。
横文字止めてよ。同時作業とか並行作業なら、分かりやすいよ。
今までの戦歴
書類選考不採用 14社
1次面接不採用 3社
最終面接不採用 1社
現在
書類選考中 1社
1次面接待ち 1社
人と関わることで、段々自分のことが分かってくるんだなって、今回のことで思いました。